ドロドロ血液とは ドロドロ血液改善かわら版

ドロドロ血の赤血球

血液の粘性が増してドロドロになると赤血球が変形し、
他の赤血球とつながったり、柔らかさを失ってしまいます。

本来、赤血球は形を変える事で抹消の毛細血管まで入り込み
各細胞へ酸素を送り届ける役割をします。

しかし、連結した赤血球や柔らかさを失った赤血球は形を
変えることが難しいため、毛細血管に入り込む事はできず、
本来の役割を果たすことができません。

毛細血管に赤血球が入り込むことができなければ、
体の隅々まで酸素が十分に行き渡らないことから、
細胞の活動に悪影響を及ぼします。

血液は、温度調節の機能も果たしています。
血液の流れが悪い状態にあると、細部まで血液が流れにくいため
冷えの原因にもなります。

ドロドロ血とは

ドロドロ血とは、血液中の脂質が高い状態で、
高脂血症とも言われています。

血液中の悪玉コレステロールや中性脂肪が増え、
血液が凝縮されることでドロドロに粘り気を持って
流れにくくなっている状態です。

「高脂血症=汚れた血」が、血管壁にどんどん付着して血管を細くし、
血液の流れを悪くします。

ひどくなると、最後には血管を塞ぎ、動脈硬化となってしまいます。
コレステロールも中性脂肪も脂肪の一種で、

エネルギーを生産する大切なものですが、
過剰に摂取され、体内に蓄積されると、悪影響をもたらします。

食生活の欧米化に伴い、動物性脂肪の摂取量が増えて、
ドロドロ血の人が増加しているそうです。

しかし、ドロドロ血は自覚症状がないため、気づきにくいのです。

症状が進んでから気づいても手遅れになりかねません。

健康診断を受け、自分の血の状況をしっかりと把握しましょう。

コレステロールの基準値は150〜220mg/dlです。

高いと動脈硬化、糖尿病などの病気、
低いと肝硬変などの病気の恐れがあります。

中性脂肪値の基準値は35〜149mg/dlです。

高ければ肥満、糖尿病やアルコール性肝障害などの恐れがあります。